ウォーターローンについて
我が家の水槽にウォーターローンが入ったのは、確か一昨年の2月
いろいろな方のブログやHPを見て回っていると発見!
自分で調べてみたけれども、図鑑にもあまり詳しく載っていなかった
ショップでウォーターローンってどんな感じの水草?って聞いたところ問屋からのリストに時々乗ってるのを見るくらいで仕入れたことが無い、とのことだった。
次の週の平日 携帯にショップから℡
冥)「どしたの?」
店)「ウォーターローン入ったよ」
冥)「は?入れてくれって言ったっけ?」
店)「イヤ、うちも仕入れたことがなかったから入れてみたw」
冥)「good job ( ̄一* ̄)b」
などという会話を経て、昼休みにショップへ(会社から車で5分のところにショップがある)
冥)「どれ?」
店)「これ・・・」
これって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
プリンカップの中に水に浮かんだキャベツの千切りが20本程、浮かんでいるだけジャン!!!
5カップあったのですが3カップは溶けてるような感じでしたね(下のほうになぜ溶けていたか書いてあります。推測ですがw)
マジでこれ!?などと会話しつつ、いくら?って聞いてみると1カップ2000円・・・・
(高っ!んでも、今後、手に入るかどうかわからんしとりあえず2カップ買うか・・)
冥)「2カップ買う!4200円だね?(税込み)w」
店)「アー、お金いいよ。この前ブリクサ大量にもらったし、それと交換ってことで^^」
てな具合で、我が家にやってきたのですが、その時はまだ2005年用のレイアウトの応募写真を撮ったばかりで、もう少し改善の余地があるかも?と思い維持中だったのですが、泣く泣くリセットし、とりあえず、即興で石組みをして植栽する羽目になってしまいました^^;
その後、約1年がかりでようやく60cm水槽一杯まで繁殖させて今年のレイアウトが出来たのでした
これが、とりあえずの石組み・・・・人様に見せれたものじゃないね><
育成は我が家ではあまり難しくはなかったのですが、ショップや師匠の家ではうまく育たなかったですね(師匠のお宅では消えてなくなり、ショップではウエーブせずに色が薄くまっすぐな形状に)
これを私なりに分析(育成の参考になればいいのですが)
我が家では古いソイル(1年ぐらい使用)の上にパウダーを3cmぐらいの厚さにして植栽(捕虫嚢がついているとの情報があったため)、それでも入手したころは毎日水面に浮いていたものを差し戻していましたねw(ある程度密生しているものならばマトメテ植えたほうがいいですね)
ブリクサショートリ-フがヤマトヌマエビにより食害にあっていたため、ミナミヌマエビに変えたことがよかった(おそらくヤマトだと引き抜かれてなくなるのではないか?と)
固形肥料よりも液肥が効果的です(根がはっぱ1枚に着き1本ぐらいしか生えない)が、あまり入れすぎると古い葉に黒ひげが生えます(黒ひげが出始めた葉はこまめにカットしたほうが見栄えがいいですけどねw)。そのため我が家ではブライティーKは毎日添加していましたがSTEP2を換水ごとに1プッシュ程度
ランナーを伸ばし密生し始めると浮力が強くなり浮き始める(リシアのような感じかな?)ので
葉の長さの半分程度のところからグロッソのトリミングのような感じでカット(ランナーが密生しているところから飛び出しているのをピンセットでソイルに差し込むのも手ですね)し、それでも浮きそうなときはソイル(パウダー)を上から降りかけていました
水温が低すぎたり高すぎると溶けちゃいますから、それも注意が必要ですね
適合温度の範囲は
~27℃位ですね、徐々に温度慣らせば先に記述したぐらいまでは大丈夫でしたね、うちでは^^;
今年のコンテストに応募したレイアウトを4月に解体してウォーターローンを水張ったバケツに入れ、外に置きっぱなしにしていたら、季節外れの雪が降ってほぼ全滅状態にしちゃいました^^;
今残っているのは10cm×10cmぐらいなので必死にキープしていますけどねw
凄まじく長くなっちゃいましたね~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ウォーターローンうまく育つと結構魅力的な草ですけどね
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄────☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)キラーン
by madeindyapan
| 2006-09-14 21:35
| 水草